すぐに役立つ葬の手引き 【香典返し】
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すぐに役立つ葬の手引き 【香典返し】

香典返しは四十九日(忌明け)のご報告を兼ねています。

仏式ではふつう四十九日(宗派によっては三十五日)を忌明けとし、法要を営みます。このとき法要の挨拶として香典返しを行うのが一般的です。

神式では三十五日祭、または五十日祭を行いますので、この日を目安に感謝の品(仏式で言う香典返し)と挨拶状を用意します。

なお、キリスト教(カトリック・プロテスタント等)式では特に忌明けの習慣はありませんが、死後一か月目の召天(昇天)記念日に追悼ミサを終えた際、故人を偲ぶ品を贈るケースが多くあるようです。

弔問にこられる方は、突然の訃報に予定を変更し、新札をさけて御香典を持参されます。それに対して、喪主があたかも事前に用意していたかのような香典の当日返し(即返し)を行う事は、失礼なことと言えますので避けたいものです。

また、「会葬御礼」は、通夜や葬儀に参列した方にお礼としてお渡しする品、「香典返し」は四十九日(忌明け)以降に、香典をいただいた方へご挨拶とお礼を兼ねてお渡しする品の事です。

>ルメールの香典返しはこちらから

(2020/11/20)

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