仁秀 客人碗ペア 蒼空【申込番号:407-02715-00】

カテゴリー
価格帯
ギフト検索

仁秀 客人碗ペア 蒼空

仁秀 客人碗ペア  蒼空0

※画像はイメージです

  • 仁秀 客人碗ペア  蒼空
  • 仁秀 客人碗ペア  蒼空3

仁秀 客人碗ペア 蒼空

申込番号 : 407-02715-00 価格: 3,850(税込)

3,500円(税抜)

仁秀 客人碗ペア 蒼空の商品の詳細を見る

真言宗御室派の総本山である京都の仁和寺は、開創から皇室出身者が代々の門跡(住職)をつとめてきました。皇室ゆかりの門跡寺院の中でも最も格が高く「御室御所」の別名でも知られています。御室焼は、御室御所仁和寺にて京焼の巨匠、野々村仁清が開窯したことに始まります。仁清の弟子が尾形乾山。乾山の兄が琳派の尾形光琳。乾山の作品に光琳が絵付けした兄弟合作品もあります。御室焼はこの三人の巨匠を創始とし日本の美術史上、燦然と輝く由来を持っています。 仁清の焼く御室焼は皇室を中心に愛され、日本陶芸の歴史的存在になりました。その御室焼の正統を受け継ぐ窯が、仁秀です。仁秀は今も轆轤成形で、門外不出の釉薬を使った焼成法を継承しています。御室焼の釉薬の深遠美は「窯変」にあります。御室焼作品は轆轤で仕上げた「粘土の器」を、室でゆっくり自然乾燥させ、その後、削りで「最終の形」を整え、もう一度乾燥させた後、素焼します。素焼された生地には無数の小穴が生じていて、施釉するとその小穴に釉薬が浸透します。釉薬が浸透した生地を焼成する事により釉薬の深遠美「窯変」現象が起きます。窯変とは、焼成により「窯」の中で土と釉薬が融合し「変」幻するという意味です。人間の作為的意図を無視する焼成という力が生んだ無作為の美「窯変茶碗」。芸術でありながら器。それが仁秀による「御室焼」です。

●商品:客人碗(約口径9×高さ6.5cm・約230ml)×2 ●材質:陶器(御室焼) ●日本製 ●箱:約22×11.5×10cm ●約0.5kg

※商品の性質上、色彩・柄・形状等が多少異なる場合がございます。

ゴールデンウィーク期間中のご注文について

ご注文は常時受け付けております。お届けにつきましては商品によっては 通常(約1週間~10日)よりお時間がかかる事もございます。恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。
※名入れギフトにつきましても通常よりお届けまでにお日にちがかかります。何卒ご了承ください。


仁秀 客人碗ペア 蒼空と同じカテゴリーの商品をピックアップ

お買い得商品お買い得商品一覧へ

ショッピングガイド:メニュー

出産内祝い最新記事一覧